
校長 | 杉浦 重成 | ||||
住所 | 東京都渋谷区恵比寿2-35-1 | ||||
アクセス | 日比谷線「広尾」駅 徒歩8分 | ||||
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併設校 | 慶應義塾大学/慶應義塾高等学校/慶應義塾志木高等学校/慶應義塾女子高等学校/慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)/慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部/慶應義塾普通部/慶應義塾中等部/慶應義塾横浜初等部 | ||||
児童数 | 855名(男子570名、女子285名) | ||||
区分 | 共学校 |
これまでも必要に応じて幼稚舎の教育環境や教育内容について検討を加えてきましたが、2024年に迎える創立150周年を大きな契機として捉え、将来を見据えた上での校内環境整備やカリキュラムの見直し、ICTに対応した教育の拡充、クラスを分割した少人数制授業の実施など、今後も新たな学びの手立てを加えて行きます。これまでの歴史や伝統、福澤諭吉の教えを大切にしながらも、幼稚舎の教育に必要だと思われる新しいことを積極的に採り入れていくことを強く考えています。
また、多様な場と機会として用意している学内外の諸行事や活動への参加を通して、互いに競い合いながらそれぞれが違う能力と個性を持つ者として認め合い、助け合い、さらに互いを高め合っていく、そうした関係を作り出していくことで、子どもたちに「独立自尊」と共に「共生他尊」を身につけてもらおうと考えています。そして、その過程で自分で考える力を養い、自分で良いと思ったことは進んでするという、自分に対する誇りを持ってもらいたいと願っています。
幼稚舎の教育は、一人の担任が長い目で見ることに重点をおいた6年間担任持ち上がり制と、いろいろな角度から複数の目で見ることに重点をおいた教科別専科制によって成り立っているのです。
幼稚舎教育の大きな特色として、6年間担任持ち上がり制が挙げられます。6年間クラス替えがなく、基本的には担任も代わりません。児童の成長と発達はそれぞれの児童によって異なります。その児童一人ひとりを6年間にわたる長い目で、その成長と発達を見守ります。そして、児童一人ひとりを深く理解していきます。6年間の日々の共通体験により、子どもたち同士の友情を育み、一生の友や一生の恩師を生み出していきます。
教育内容については、担任にかなりの自由度があります。ですから、他のクラスとは教材や方法が異なっていることもあります。担任は児童の自立を促す教育内容や方法を考え、情熱をもって授業を展開し、クラス経営においても信頼関係を構築して臨みます。児童は、多くの知的な刺激を受けながら、自ら学習に取り組むという姿勢を身に付けていきます。
募集人数 | 男子96名、女子48名、計144名 | ||||||
考査料 | 30,000円 | ||||||
考査日 | 男子:11月5日~8日のうち1日、女子:11月1日~3日のうち1日 | ||||||
合格発表 | 11月14日 | ||||||
受験者数 | 男子 990名 女子 568名 計 1,558名 | ||||||
合格者数 | 男子 96名 女子 48名(補欠:男子 10名 女子 10名) | ||||||
倍率 | 男子 約10倍 女子 約11.8倍 | ||||||
月齢考慮 | あり | ||||||
考査方法 | 体操, 行動観察, 絵画制作 |
小→中 ほぼ全員が内部進学
中→高 ほぼ全員が内部進学
高→大 ほぼ全員が内部進学