
校長 | 中村 貞雄 | ||||
住所 | 東京都渋谷区渋谷4-4-25 | ||||
アクセス | JR山手線「渋谷」駅 徒歩12分 | ||||
銀座線・半蔵門線「表参道」駅 徒歩12分 | |||||
併設校 | 青山学院幼稚舎/青山学院中等部/青山学院高等部/青山学院女子短期大学/青山学院大学/青山学院大学大学院/青山学院大学専門職大学院 | ||||
児童数 | 760名(収容定員768名)※2022年5月現在 | ||||
区分 | 共学校 |
日本が近代化を押し進めようとした明治初期、アメリカのメソジスト監督教会から派遣された3人の宣教師が創設した3つの学校を源流として青山学院は生まれました。それから148年、「愛と奉仕の精神をもって、すべての人と社会とに対する責任を進んで果たす人間の形成を目的とする」を教育方針に掲げ、「地の塩、世の光」をスクール・モットーとする青山学院は、目標とする人物像を「サーバント・リーダー」という言葉に託して平和を実現する真の国際人として飛躍の150年に臨んでいます。
青山学院初等部は、日本に初めてロータリークラブを設立した校友の米山梅吉が、青山学院緑岡小学校(現、初等部)を1937年に開校してから85年の歴史を数えます。今日まで、子ども達を「かけがえのないひとり」として大切に育ててきました。初代校長であった米山梅吉が子ども達に繰り返し語った聖書の言葉『人にしてもらいたいと思うことは、あなたがたも人にしなさい(マタイによる福音書7章12節)』は、「5つのおやくそく」として今も受け継がれています。
青山学院教育方針にもとづいて、神さまから与えられた賜物を活かし、感謝の心をもって祈り、神と人に仕える人間を育てることを理念としています。
そのために初等部の入学式では「5つのおやくそく」をして、生活の中で活かせるようにしています。
しんせつにします/しょうじきにします/れいぎただしくします/よくかんがえてします/じぶんのことはじぶんでします
毎朝の礼拝や宗教の授業、イースター礼拝、クリスマス讃美礼拝、おかあさんへの感謝の礼拝、子どもの日花の日礼拝、感謝祭礼拝などを通じて神さまからの恵みを感謝します。
また、子どもたちの誕生日には部長からひとりひとりに誕生日カードが渡されます。
このように自分が大切にされることから他人を思いやる気持ちが芽生えます。
そこから、すべての学習活動が有効に機能する土台となるものができるのです。
初等部ではキリスト教の信仰にもとづく教育を行っていますが、教義を理解させるのではなく、キリスト教精神をからだで享受してもらうため、毎朝の礼拝や宗教の授業のほかに、宗教行事を大切にしています。
家族や卒業生と共にまもる「クリスマス讃美礼拝」、「イースター礼拝」をはじめ、母の日の「お母さんへの感謝のつどい」や、卒業生を招いて信仰にもとづく献身の話を聞く「花の日礼拝」など、印象深い経験を重ねていきます。
また、児童の誕生日には、部長からひとりひとりにカードが手渡されます。毎月の誕生日礼拝では、神の恵みを心から感謝し、毎月の第一週を献金週と決めて、おこづかいの中から感謝の献金を捧げています。
募集人数 | 男女各44名 計88名(内部進学者は含まない) | ||||||
考査料 | 30,000円 | ||||||
考査日 | 11月2~7日のうち2日間(面接は10月中旬からの実施) | ||||||
合格発表 | 2022-11-10 | ||||||
受験者数 | 男子248名 女子271名 | ||||||
合格者数 | 非公表 | ||||||
倍率 | 男子約5.6倍 女子約6.2倍 ※受験者数÷応募者数 | ||||||
月齢考慮 | あり | ||||||
考査方法 | ペーパー, 体操, 行動観察, 絵画制作, 保護者面接 |
小→中 原則として推薦により中等部へ進学
中→高 原則として推薦により高等部へ進学
高→大 原則として推薦により大学へ進学